3.11.の思い出

知っている人は知っているけど、我が家の隣は居酒屋です。

ある日、家の隣に居酒屋がオープンしたので、飲みに行ったところ、お店の雰囲気はいいし、お店の方もいい人だし、美味しいし、価格帯も良心的。すっかり気に入って、時々、家族で通うようになりました。

どんなに飲んでも這ってでも帰ってこれるので(笑)ホントありがたい。ずっと通ってます。もうすぐ20年経つのかな?本当にステキなお隣さんです💖

震災の時、私はまだ教員として学校に勤務していました。
かなり揺れましたが、このあたりの被害はまだ小さな方。でも、電車もバスもストップで生徒は家に帰れない。
最後の生徒が帰宅できるまで、自分も家に帰れず、夜遅くまで学校でした。うちの主人も(普通のサラリーマン)仕事が片付くまで帰れず、私達が家に帰り着いたのは夜21:00頃だったことを覚えています。

我が家は主人、主人の母、私の3人暮らし。私達が帰ってくるまで、家にはお義母さん一人。電話も通じず、連絡が取れずでした。心細かったと思います。

そんな時に、声をかけてくれたのがお隣さん。

地震が収まって、玄関からピンポーン♪
お義母さんが出てみると、お隣のお店のお2人が立ってました。

「大丈夫でしたか? うち、お酒の瓶が割れちゃっていい匂いですが、予約のお客さん、どなたも来ないから、食べ物はいっぱいあるし、鍋用のカセットコンロもいっぱいあるから、寒かったり、お腹空いたりしたら、うちに来てくださいね。」

ご近所様のありがたさが身に沁みました。

その夜も、その後の計画停電のときも、3人で隣に出かけ、美味しいご飯とお酒をいただきました。

そんなわけで、隣の居酒屋は、我が家のとても大事なご近所様、飲みに行くだけでなく、美味しいものをお裾分けし合ったり、毎日、挨拶を交わすのが日常です。

遠くの親戚より、近くの他人!
人との関わりって、結構面倒な面もあるし、難しいことも多いです。でも、人との関わりは避けては通れないし、これからやってくる高齢化社会、孤立したら大変です。

だからこそ、普段からのコミュニティづくりが大切!
今の仕事で少しでも世の中のためになることが、自分の使命であり自分ができること
これからも、音楽を使って、コミュニティづくりをしたり、人と人をつなぐことを一生の仕事として、日々頑張っていきたいと思います。

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