スマイルビートは「リズムでつなぐ笑顔の輪」をテーマに、
- ドラムサークル、
- 各種音楽ワークショップ
- 音楽教室
- ファミリーコンサート
- サンバショー
などの様々な音楽活動を通して、あなたの未来を豊かにする音楽家で、ドラムサークルファシリテーターの
清水和美の音楽事務所です。
事業内容
- ドラムサークル、各種音楽プログラム、
- リズムを使った各種研修(チームビルディング、メンタルヘルスなど)
- インディアンフルート教室
- 打楽器&リズムワークショップ
- 各種リズム遊びや手作り楽器のワークショップ
- 身近な教育楽器(鍵盤ハーモニカ他)を使った楽しいコンサート
- ブラジル音楽ワークショップ、サンバ(ステージ、パレード)
- 音楽教室(各種パーカッション、ピアノ、音楽理論ほか)
- イベント企画運営、生バンド演奏、リズムトレーニング
- 講演(音楽、コミュニケーション、国際理解など)
その他音楽に関するあらゆること…
何でもご相談下さい。
群馬から全国まで、どこへでも出張いたします。
詳細につきましては、上部メニュー欄から各ページをご覧下さい。
スマイルビート代表 清水和美
清水 和美 大分県別府市出身
大分県立別府鶴見丘高等学校卒業。
武蔵野音楽大学作曲学科卒業、作曲を故・池本武、田村洋彦に師事。
高校時代から打楽器を始め、打楽器を塚田靖に師事。
4歳からピアノを始め、辻本友子、禰津裕子に師事。
滝廉太郎記念コンクール第3回 作曲部門1位。
ピアノ伴奏者、打楽器奏者として様々な演奏会に出演。
1988年よりサンバ活動を始め、浅草サンバカーニバルに連続出場。(2010、2012、2015優勝、2013、2014、2016,2017準優勝)
バテリア(打楽器隊)の中心人物として、所属チームを浅草サンバカーニバル優勝へ導くなど豊富な指導実績を持つ。ブラジルに特化したパーカッション奏者や講師としても精力的に活動中。クイーカ奏者としてブラジルで一番有名な日本人。
小中高特別支援と約24年間の音楽教師の実績を持ち、吹奏楽指導では東日本大会への出場実績を持つ。
「音楽で笑顔を広げたい」という思いとドラムサークルの持つ懐の広さに共鳴しドラムサークルの道へ。教育機関、福祉施設、医療施設、企業研修、イベント等で10年以上の経験と実績を持つ。
- 日本インディアンフルートサークル協会(JIFCA)ディレクター
- 日本クイーカ連盟(Confederação de Cuiqueiros do Japão)代表
- ビートオブサクセス認定トレーニングビート(R)トレーナー
- 群馬社会福祉専門学校非常勤講師
- FM桐生パーソナリティ(おはよう桐生金曜日、放課後の音楽室)
代表 清水和美から あなたへ
はじめまして。
スマイルビート代表 清水和美と申します。
スマイルビートのWEBサイトにご訪問頂きまして、誠にありがとうございます。
スマイルビートは平成27年4月1日の開業から、今日まで様々な人達に音楽の「楽」の部分をお届けしてきました。
そして、この活動はこの先もきっと変わる事なく続いていくでしょう。
なぜならば、
私自身 音楽から頂いた無数のモノがあります。
出逢い、喜び、充実、感動、
そして仕事も。
音楽というモノがこの世に無ければ、私の人生は180度全く違うモノになっていたでしょうね。
音楽に出逢い、音楽を勉強し、そして、音楽を人に教える立場になり、様々な経験を積んだ今だから本当に想うのです。
「音楽さん 私に出逢ってくれてありがとう!」と。
この素敵な出逢いに感謝し、この素晴らしさ、楽しさを 1人でも多くの方々に知って頂き、体験して頂く事こそが、私の使命だと考えております。
ミュージシャンのような経歴を先に書かせて頂きましたが…
私、清水和美の前職は「学校教諭」です。
そう、皆さまに馴染みのある表現をさせて頂くと『音楽の先生』だったのです。
公立の小中高、養護学校まで、音楽教師として24年間務めた経歴があります。
そんな私が、なぜ?今、音楽事務所の代表をしているのか?
多少、長くなってしまうかもしれませんが、あなたがこのページを開いてくれた事に感謝しつつ、私のこれまでを綴る事で、私からのご挨拶と代えさせて頂きます。
音楽で変えられる事が必ずある。
音楽で変わる事が必ずある。
大学を卒業後、群馬県の教員として働く事になった私ですが、実は、学校の先生という仕事が嫌いになって独立した訳ではありません。
- 毎年、新しい出会いがある事。
- 生徒たちの成長を、毎日、近くで見れる事。
- 巣立って行く生徒たちとの思い出。
挙げればキリがないくらい、素敵な経験をさせて頂いた24年間でした。
生身の人と常に対峙する学校という現場がとても大好きでした。
もちろん、世間で言われているような大変な事もたくさん経験してきましたよ。
- 荒れた学校(非行・犯罪・いじめ・不登校)
- モン〇ター〇アレ〇ツとの激闘…
- 給食を掻っ込んで食べないと終わらない、妙な資料作成…
- 4時間目の終わりに、今日1回もトイレに行っていない事実に気付く…
- 朝早く出勤し、夜遅く帰宅、部活指導で休日も出勤するブラックな毎日
- 職員室の人間関係
そんな事は日常茶飯事で、それはもちろん嫌でしたよ(キッパリ)
でも、先生というお仕事は、それ以上に素晴らしい経験もさせてくれた環境でもありました。
今の私がこの仕事が出来ているのも、指導者としての経験が存分に活きている事は言うまでもありません。
そんな私が、なぜ?現在 独立をして音楽活動をしているのか?
それは、
学校という仕組みのカリキュラム内では、本当に私が教えたい音楽の楽しさや素晴らしさを伝えきる事が出来ない。
その現実に気付いてしまったからです。
もちろん、たくさん悩みましたし、本当に不安がいっぱいありました。
ですが、一度しかない人生。
やらずに後悔をする事だけはしたくなかったのです。
学校のカリキュラムは、堅実な人生を歩む為に組まれています。
共同生活の中で、他を思いやり、輪を乱さず、それを前提として自らの個性を磨き、そして、社会人になった時、堅実に人生を歩んで行けるように…
日々、そんなカリキュラムに沿った指導をする立場にいた私が、堅実とはかけ離れた世界に飛び込むなんて、20年前であれば想像もつかなかった事ですね。
2003年
ドラムサークルと出会い、研鑽を積みます。
この出会いが、後の私の人生に大きな影響を与えている事は言うまでもありません。
こんな楽しくて自由な音楽があったのか!!
衝撃でした。
ドラムサークルという自由な音楽を学校に持ち込み、生徒に音楽の楽しさを教える事が出来たら、どれだけ私の教師としての仕事は充実するだろう?
ドラムサークルについて学び、新しい技術を覚える度に、そんな想いがどんどん増して行きました。
2008年
DCFA(ドラムサークルファシリテーター協会)の「スティミュレイティブファシリテーター」に認定される。
※Stimulative Facilitatorとは、ファシリテーターとしての技能・知識を兼ね備え、ドラムサークルを地域社会に普及していくファシリテーターの呼称。
2008年(同年)
学校現場だけでなく、自分の回りに気軽に音楽を楽しめるコミュニティを作りたくて
「ドラムサークルぐんま」
(現スマイルビート)を設立。
群馬でのドラムサークル普及活動が始まります。
ドラムサークルファシリテーターとして、幅広い経験を積みたくて、コミュニティはもちろんのこと、高齢者施設やイベント等様々な場所でドラムサークルを実施させていただきました。
※この間、ドラムサークルは ほぼボランティアとして活動をしていました。
なぜならば、国公立の教員は副業が禁止されているからです。
2012年~2014年
DCFプレイショップJAPAN修了。
ドラムサークルの父、アーサー・ハルより直接トレーニングを受ける。
様々なトレーニングを積み、ファシリテーターとしての技術が向上していくに連れて、ドラムサークルの参加人数がどんどん増え、ドラムサークルの依頼が増えていく事実。
群馬県でドラムサークルの活動が認知されていく。
新聞やメディアの取材に応じる回数も多くなってきました。
一見、すごく充実しているように見えますが…
ドラムサークルによって、私の音楽に対しての理想の価値観に近づいていく中で、仕事として教えている学校音楽とのギャップに、なんとも言えない虚無感を感じるようになってしまったのです。
教師という子供の未来の一端を担う仕事の責任感。
絶対に途中で投げ出せない、弱音を吐けない。
でも、私が本当にやりたい音楽の普及活動はここには存在しない。
様々な想いが交錯する日々…
もちろん、学校側にもドラムサークルのすばらしさを伝える努力は惜しみませんでした。
ですが、そこは、昔からの文化と馴染んだ風習を重んじる社会。
枠からはみ出る事を嫌い、枠からはみ出る人間が何より嫌いな環境。
日増しに大きくなり続けるギャップの中で、もがき苦しみ考え抜いた結果…
2015年
4月音楽事務所「スマイルビート」設立。
この日を境に、私の肩書きが「学校の先生」から『事業主』『音楽家』と変わりました。
音楽はプロでも、経営は初心者。
希望に燃えてスタートしましたが、心の中は不安に押しつぶされそうな日々でした。
それでも、自分の決めた道を信じて、教育機関や福祉施設、医療施設、企業研修やイベント等で幅広くドラムサークルを主催し、ドラムサークルの効果と楽しさを伝える活動を続けました。
また、その傍らでパーカッション奏者としての演奏活動やインディアンフルートの普及活動、各種ワークショップ講師等を手がけながら…
今日まで多くの人々に音楽の楽しさを伝え、音楽の力で様々な困りごとを解決したり、生きる力や様々な可能性を引き出す事が、私の仕事になっています。
2015年
DCFプレイショップJAPANでは、日本初のメンターシップトレーニングも修了。
- ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)関東支部長
- DCFA認定スティミュレイティブファシリテーター
- トレーニングビート®認定トレーナー
- あそビート®あそビーター
- 日本インディアンフルート協会(JIFCA)ディレクター
- 浅草サンバカーニバル優勝
ドラムサークル活動とサンバ活動、インディアンフルートの普及に精力的に打ち込んだ1年でした。
2016年
DCFAファシリテーター・オブ・ザ・イヤー2016受賞
これまでのドラムサークルでの活動が認められ、国内TOPファシリテーターとしての名誉を頂く事が出来ました。
2018年
ドラムサークルの活動はもちろんの事、
- 高崎カホン部
- インディアンフルート教室ON
- 大人のピアニカ部「鍵ハモ族」
- 青春コーラス
- 高崎パンデイロ部
- サンバショー
各種、様々な企画を立ち上げながら、これまでの経験を人に言葉で伝える「講演活動」もさせて頂く事が出来ております。
また、これまでの普及活動が認められ、日本インディアンフルートサークル協会(JIFCA)のディレクターに就任。
アメリカから、すばらしいフルート奏者、Steven Rushingwind氏を招聘し、高崎で演奏会を成功させました。
ドラムサークルでは、DCFA主催の「ドラムサークル for ウェルネス」で、アメリカから招聘されたFrank Thompson氏と共に、高齢者のドラムサークルについて講義させていただきました。
2019年
ビバラロックなどの大きな音楽フェスや、小学校の大規模ドラムサークル、また、群馬、栃木、関東近県にとどまらず、東北や、中部、四国からもドラムサークルのお声がかかるようになりました。「カズさんに来て欲しい!」とご指名いただけることが、嬉しく、励みになりました。
2020年
2月、Samba de Primeira Japan Tourにクイーカで参加。
ブラジルから来日したMangueiraの歌姫、Sapoty da Mangueiraとブラジルの凄腕ミュージシャン達と共演。
4月、FM桐生のレギュラーパーソナリティーとしてのお仕事もスタート。メディアを通じて、さまざまな音楽を発信。
一般社団法人ドラムサークルファシリテーター協会理事に就任。
2021年
コロナ禍でリアルなコミュニケーションが制限されている中ですが、地道にさまざまな活動を継続。
2月にはドラムサークルの通算ファシリテート回数1000回を達成!
ドラムサークル、演奏活動にプラスして、新たにWebセミナーや保育者養成の現場での指導を始めました。
2022年
一般社団法人ドラムサークルファシリテーター協会副理事長に就任。
ドラムサークルの普及はもちろんのこと、ドラムサークルを多くの方に伝えていく広報活動や、教育現場への普及、後進ファシリテーターを育てる仕事に全力を注いでいます。
徐々にリアルを取り戻してきた現在ですが、まだまだ課題は山積みです。
コロナ禍が落ち着いた時に、私が目指す音楽が、必ず必要とされる日が来ることを信じて、できることを模索し、今もコツコツ前進中です。
これも、これまでに私と出会ってくれた皆様、私に指導をしてくれた方々、時に私を叱咤激励してくれた人達。
多くの皆様との出会いによって、現在のスマイルビートは、私、清水和美は充実した日々を過ごさせて頂いております。
そして、私の活動はまだまだ続きます。
私には揺るぎない想いがあります。
音楽で変えられる事が必ずある。
音楽で変わる事が必ずある。
音楽で全てが変わるなんて考えていません。
音楽で全てが解決できるなんて事も思っていません。
ですが、世の中に存在する無数の問題や、人それぞれのお困り事の中で、何か1つでも音楽のチカラで変わるモノがあるはずと信じています。
音楽のチカラで、何か1つでも変えられる事が必ずあると信じています。
だから、これからも私の近くから関わってくださる方の未来が豊かになるようにと、音楽をツールに関わってくださる方の可能性を引き出すべく頑張ります。
私の個人的な物語(?)を、最後までお読み頂きありがとうございました。
そして、せっかくですから。
あなたも、未来の物語の登場人物になってください。
あなたとお会いできる日を、心底楽しみにしております。
今後とも宜しくお願い致します。
スマイルビート 所在地
平成27年4月1日設立
代表者:清水 和美
所在地:群馬県伊勢崎市本町11-17
Tel:0270-26-5744 Fax:0270-26-5744
清水和美の裏の顔
趣味はプロレスと特撮とお酒。美味しいものが大好きです💖 その辺の話も、是非、一緒にしましょうね!